2.XPマシンの動作がやっぱり遅くなり、「ああ、古くなったから買い換えなきゃ」と思う反面、何となくビル・ゲイツ一味が決めたOSの賞味期限に違和感を感じる。
3.かといって、今更にわかMacに宗旨がえするのに、心理的ハードルが高い。(もとい低価格好きなWinユーザーにはMacの単価が理解できない)。
そんな状態にある人におすすめなのが、linuxマシンである。
特に1,に対して、puppylinuxはアッと驚く。というのはスペックが低くて捨てるつもりだったパソコンが、使い古しのXPマシンより軽く使えるのだ。
知り合いに薦められて、試してみたが、実に軽快である。このことが業界でバレれば、実はとんでもないことになるのではないか。
ましてや現在では、openofficeやウェブブラウザでワープロや表計算が使える時代である。
過剰にアニメーションに特化した最新win系に、これからもご奉仕していくことに抵抗があるなら、使用を推薦したい。
そして何より驚くのは、puppylinuxの日本語入力環境であろう。
何と親指シフトキーボードが標準装備されているのだ。
・悪ふざけにも似たOS更新履歴にうんざりしている。
・XPの販売終了やら、サポート終了に辟易。
・安価でウェブブラウザが使えて、なおかつ親指シフト環境が欲しい。
(おいおい、どれか妥協しろよ)と思うことなかれ。
これらを全部一遍に解決してくれるのが、puppylinuxなのだ。しかも無料。ただしROMドライブとCDRかCDRWのいずれか一枚が必要。
以前にも触れたことであるが、二十年前に説かれた親指シフトユーザーの絶滅寸前説は、ほとんどはったり。二十年たっても、親指シフトユーザーは健在である。いや、アイテムばかりではない。OSを飛び越えて使用されているのだ。
心ない(もしくはリサーチ不足で狭量な)人々から、親指シフトはマニアックなもので、マイノリティだと言われてきた。
ところが冷静に考えて欲しい。
派手な広告をうったOSで、ビジネス雑誌に裏技を掲載されるアプリケーションを使うことがマジョリティだとするなら、そこに限界が何回もあったのではないか。
つまり、こだわりなく、MacOSXの芸術性を模倣したOSが、メモリをひたすら食い続ける自滅マシンであることに、誰もががっかりしたではないか。
いわんや低コスト・ハイパフォーマンスを求めて、安いwinマシンを探していたのではなかったのか。
そうではなく、ただ大勢の尻馬に乗りたかっただけなのか。尻馬に乗ることをマジョリティというのか? そして尻馬に乗っただけのことを、中傷されたくないから、親指シフトは全滅するというのだろうか?
そんな心ないことが正論だとでもいうのだろうか。
ま、入力方法にそこまで目くじらたてる人もいないだろうけど。
いずれにして、はっきりしていることがある。それは親指シフトユーザーはパソコンがある限り、滅びないということだ。
親指シフトよ、永遠に。祈る間でもなく、現在進行形の事実ではないだろうか。
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